みなさんこんにちはさるわたりです。

今回はアルプスの雪山で「救助犬」として活躍していたセントバーナードについて
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視界が悪くとても寒い過酷な雪山では、鼻が利いて寒さに強いセントバーナードは救助犬に向いていたのですね。

【救助犬バリー】
セントバーナードの祖先の犬、バリーは生涯で40人の遭難者を救ったそうです。
中でも、凍てつく洞窟で凍えて弱った少年の上にバリーが覆いかぶさり少年の体を温め、少年を背中にのせて山を下りた逸話は、セントバーナードの賢くて優しい性格が良く分かります。

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犬って温かいよね~

そんな救助犬のセントバーナードの首から下げている樽の中にはお酒が入っています。
いいな…セントバーナードからお酒もらいたい…
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現代ではセントバーナードはセラピードックとしても活躍しているそうです。
人の心を癒すお仕事をしているんですね。確かに優しくて賢くて大きくて安心しますよね。
アルプスの少女ハイジのでもヨーゼフも優しい犬でしたね。
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我が家のセラピー犬

でも一緒に暮らすなら彼らの「よだれ」には十分覚悟を持たないといけないと思います。
何故なのか・・・それが一発で分かる方法は、セントバーナードが主役の映画「ベートーベン」を見れば分かりますよ…(;・∀・)




★それでも、何があってもこの子がいい!という覚悟がある人にだけ、犬と生活する選択をしてほしいと願っています★